道場紹介

活動の理念

 世界のグローバル化が進む中、日本の伝統と文化が見直され、その一環として平成24年度より中学校の科目に武道が必修となりました。その社会環境に於いて、剣道は長寿社会でも継続できる生涯スポーツとしての位置付けをする事ができます。

 そこで指導方針としては、「健康増進」「友達作り」を基本とし、社会人になっても相手の人格を尊重し、心豊かな人間の形成を目標とする礼法を重視する指導を心掛けています。

 具体的には「基本稽古」や「試合」を通じて技術の向上に努める事と並行して、袴の五本の襞の意味する五常『仁、義、礼、智、信』と裏側の一本の襞の二心なき『誠』という精神的な教えを、子供達の目線に合わせて指導しながら師弟同行の道を歩んで行きたいと考えています。              

支部長



幼少年部 通常稽古(毎週 水土)

みんなで雑巾がけ

稽古は、道場の清掃からはじまります。

準備運動

イチ!ニイ!サンシ!ゴウ!ロク!シチ!ハチ!

元気よく号令をかけながら準備運動!

体幹を鍛える

剣道は相手と接触する武道。当たり負けしない体作りのために、最近はじめました。

足さばき・素振り

剣道は足がいのち!足さばきを繰り返し稽古します。 

足さばきの後は、素振りも行います。

はじめの礼

精神をしずめ、はじまりの礼を行います。

ともに稽古する友だち、先生に対する、尊敬と感謝の気持ちを大切にしています。

稽古ー学年別に分かれて

礼の後は「高学年」、「低学年」、「はちまき組(初心者)」に分かれて稽古します。

体力や技術レベルに応じて指導していきます。

この写真では手前が低学年。奥が高学年。

稽古ーはちまき組(初心者)

こちらは「はちまき組(初心者)」。

まずは足さばきや構え、竹刀の振り方など、基本動作を身につけます。

運動着→道着袴着用→胴垂れ着用→小手着用→面着けへと、段階を踏むことで、剣道の動きや道具と、少しづつ体を慣らしていきます。

稽古ー高学年・低学年

高学年・低学年は、基本的な剣道の動作がすべて含まれる「切り返し」からはじめます。その後、その時々に応じて、基本技、応用技などの稽古を行います。

終わりの礼ーはちまき組(初心者)

「はちまき組(初心者)」には年長さんや小1、小2の子どもたちがいます。まだ体力がなかったり、集中力を切らさず稽古ができるよう、一足早く終わります。

先生からその日の良かったこと、気がついたことなどのお話を聞き、みんなで礼をして終了。

終わりの礼

「高学年」、「低学年」も稽古終了。それぞれの先生からその日の稽古についてお話を聞き、終わりの礼をします。今日もみんなで稽古できたことに感謝!

幼少年部 自主練習(毎週 月金)

自由参加の自主練を行っています。月曜日は冨貴島小学校体育館で。金曜日は浦安市総合体育館剣道場にて行っています。

自主練の内容は、時期などにより体力づくり、素振りなどの基本稽古、防具をつけての技の稽古など様々です。

一般部 通常稽古(毎週 水土)

幼少年部の稽古に続き、一般部の稽古をします。切り返し、基本打ち、打ち込みを行った後、地稽古を行います。